この日のプレイパークは、どろっぷとのコラボ企画として
「災害時のお役立ちテクニック体験会」を開催しました。
まずは、段ボールトイレ作り。
同じ大きさの段ボールを2つ使って、しっかり座れる
簡易トイレを作りました。
必要な材料は、
段ボール2つ、ガムテープ、カッター、ゴミ袋、
おしっこを吸収するためのオムツや新聞紙。
和式トイレが苦手な子や、しゃがむのがつらい方でも
楽に使用できるトイレが完成しました。
つぎに、身の回りのもので抱っこ・おんぶ体験会。
長い布があれば市販の抱っこひもとは違い、
大きなお子さんや大人でも背負うことができます。
午前は災害時を想定して、タオルケットを2枚にさき、
長い布になるようにひもで結んで試してみました。
布があるだけで、おんぶする側は両手が空き、
また背負われる側も楽になります。
午後は講師にあんどうあかねさんを招いて、
布(さらし)を使ったおんぶや抱っこの仕方を
教えていただきました。
プレイパークでは、主に赤ちゃんから大人まで
背負える方法を教えていただきましたが、
背負うこどもの大きさ、布の素材や長さによって
巻き方にバリエーションがあるそうです。
個々のリクエストにも答えていただき、
ありがとうございました!
次回は11/10。
どんぐりを楽しむイベントがあります。
ぜひ、遊びにきてくださいね!