What's つちのこプレイパーク? 


子どもがたくさん遊んで

『自分の核』を体得し、

『生きる力』を身につけていけるように


そのために、大人も自ら楽しみながら、

力や知恵を出し合っていけるように


この2つをモチベーションに、

ゆるく長く続けていく


これが「つちのこプレイパーク」の理念です



プレイパークって?

▶️地域の住民が担い手となって運営する屋外の遊び場です。横浜市では各区にいろんなプレイパークがあります。

 

どんな人が関わっている?

▶️担い手であるボランティアと、遊びを仕掛けるプレイリーダーが現場で活動しています。行政などからの支援も受けています。


つちのこプレイパークのはじまりは?

▶️遠方のプレイパークに通っていた母親たちが自ら担い手となって、ここ大倉山に立ち上げました。担い手は代がわりしましたが、かれこれ10年以上続いています。


外遊びでモヤモヤ… 


 我が子を思いっきり遊ばせたいのに、周りに気をつかって遠慮してしまうことってありませんか?


 失敗やつまづきも、親が見越して先回りし、つい近道や正解に導いてしまうなんてことも(Д`)


そのモヤモヤ、つちのこでなら解消するかもしれません。 


子どもはAKU?


子どもはAKU(アク)が大好き! 

A…あぶない K…きたない U…うるさい

 ベテランのプレイリーダー天野秀昭さん(※)が発信しているキーワードです。この『AKU』をよしとする環境でこそ、子どもは主体的に遊び、『自分の核』を創ることができる。そうして、子どもが本来持っている「自ら育とうとする力」を発揮して、【生きる力】を身につけていきます。


 プレイパークの環境は『AKU』そのもの。泥んこ、焚き火、ロープを使った手作りの遊具などなど。子どもがこういった素材で本気で遊ぶには、大人も『AKU』を受け入れることが、自然と求められます。


 そして、この『AKU』を大人も「楽しい」「おもしろい」と感じられたら、しめたもの!気づけば、あのモヤモヤは遠ざ かっているかもしれません。それと同時に、子どもは『自分の核』をきっと確かなものにしていきます。


 担い手も子を持つ親。どの子も『AKU』のもとで、トコトン遊び尽くしてほしい!そう思っています。


 

ゴチャゴチャっとつながろう!


 親⇄我が子の関係だけにとどまらず、常連さんもはじめてさんも、プレイリーダーも担い手も、子どもも大人もゴチャゴチャっとつながれたらいいなあ。


 そうなれば、遊びの幅がもっと広がる一方で、大きな危険にも目が届きやすく、子どもの成長を下支えする環境を、より厚くすることができると思うのです。


子どもが遊び尽くせる場を、

ぜひ皆さんとシェアしたい!

 いつでも気軽に遊びに来てくださいね(^ ^)


 最後まで読んでくださってありがとうございます

 

天野秀昭(あまのひであき)さん

1981年日本初の民官協働冒険遊び場「羽根木プレーパーク」に日本で最初の職業プレーリーダーとして着任。以来、各地のプレーパークの開設や園庭づくりなど、子どもの「遊び」の環境づくりを支援する活動をされています。また、さまざまなNPO法人や協会において、理事長、理事、評議委員を兼任されています。(『「遊び」の本質』の著者紹介より一部抜粋)